サービス向上を真摯に続けて

2022年3月、愛知県犬山市に開業した〈ホテルインディゴ犬山有楽苑〉。「犬山城」と茶室「如庵」の2つの国宝に囲まれる贅沢なロケーションを有し、自然と地域文化が息づいているこのホテルに2023年6月、総支配人として就任した浅沼源太郎さん。「ホテリエとして一番大切にしていることは、お客様の一挙手一投足を見逃さず、ニーズやウォンツを察して行動することです。」そう話す浅沼さんは、総支配人となった今でも出来る限り現場に赴き、ゲストとのコミュニケーションを図っているそう。「朝食の時間にはチームと一緒にお客様をお出迎えしています。皆一丸となっておもてなしをすることでより良いサービスを提供でき、私自身もチームも成長していけると考えています。今年で開業2年目ということもあり、まだまだサービスは進化し続けている状況です。その中でお客様にオンリーワンの体験をしていただくために地域文化や歴史への見聞を私含めてみんなが深めていく。そしてそれをお伝えできるような見識をチームがもっていく。総支配人として、そういった環境作りとサービスの提供に力を入れています。」

『ネイバーフッドストーリー』というその土地でしか出会うことができない、唯一無二の体験を提供するホテルインディゴ。浅沼さんは地域貢献への熱い想いも語ってくださいました。「館内や客室は犬山市ならではのデザインを施しており、鵜飼の籠やからくり人形を模したモチーフなど、見るだけでも楽しんでいただけると思います。また、飲食物も土地のものと組み合わせ、地域とお客様を繋ぐというコンセプトを掲げています。例えば、農家の方と連携し野菜の種類と年間の栽培計画を我々のコンテンツと照らし合わせ新しい料理を創作しています。ここでしか味わえない創作料理を提供する取り組みは、生産者の方も喜んでご協力いただいています。」と浅沼さん。

犬山の魅力を発信し、
地域貢献を目指す

「地域文化を体験し楽しんでいただけるよう、地域コンテンツと宿泊プランをうまくかけ合わせられるかも常に協議しております。また、ご希望の方には提灯の絵付けや犬山焼きの体験もホテルを通じて工房をご紹介しています。犬山市は魅力がとても多く、実際にお越しいただくことで素敵な体験ができる場所だということがわかっていただけると思います。」ゲストと地域を繋ぐ架け橋として取り組みを行い、双方に喜んでもらえることが浅沼さんの目指すホテルだとお話しいただきました。

「お客様一人ひとりにファンになっていただけるようなサービスを提供し、また来たいという方々を増やしていきます。ぜひ一度足を運んでいただいて、楽しく自分らしい時間を体験いただけたらと思います。」

歴史と文化を感じる
ホテルアートに心躍らせて

愛知県の北部、尾張地方にある犬山市。江戸時代には城下町として栄えたこの街に2022年3月に開業したのが〈ホテルインディゴ犬山有楽苑〉です。「現存12天守」の一つで国宝にも指定されている「犬山城」と、隣接する日本庭園 有楽苑にある国宝茶室「如庵」の二つの国宝指定建造物が程近くにあるロケーション。

レストランや客室などのライトは、鵜篭をイメージしたもの。

館内の廊下にあるアートは彩雲を模しており、デザインはすべて違うものを採用。

利休色や玄色など日本の伝統色で構成された風情ある外観を楽しみながら建物に入ると、遊び心満載のホテルアートがお出迎え。館内のデザインには一つひとつ意味があり、犬山市ならではの歴史や文化が施されたモチーフの数々に目を奪われることでしょう。

ホテル周辺で使える優待特典

豊富な種類の乗り物がある
ファミリーにおすすめの遊園地

日本モンキーパーク

＜会員特典＞

国内で利用できる
「マル得クーポン券」
プレゼント

特典の詳細を見る

明治期を見て触れて味わう、
体験型の大野外博物館

博物館　明治村

＜会員特典＞

入村料

• 大人

  2,000円  ▸  1,700円

• 65歳以上・大学生

  1,600円  ▸  1,300円

• 高校生

  1,200円  ▸  900円

• 小・中学生

  700円  ▸  600円

特典の詳細を見る